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[藤巻幸夫] ブログ村キーワード

伊勢丹カリスマバイヤーとして一躍有名となり、
その後、福助再生させるなど、「日本を元気にするプロデューサー」として
活躍してきた藤巻幸夫さんの本。



つかみ」という言葉に、それこそ心がつかまれて読んでみた。
表紙のデザインは、ちょっと一昔前っぽい。
内容も、熱血風で、これまた昔っぽい。
過去のいい時代の成功を語られても、今のこの不況下でも通じるのかな?と
斜に構えて読んでしまった。

いいか悪いかは置いといて、ワンマンな文体なので、アレルギー反応おこす人もいるかも。

過去の体験談は自慢ぽく聞こえるし、
いかに自分がすごい人間なのかについて語られているようにも読める。
なにより「フジマキはこうしてきた」と、自分のことを「私」ではなく「フジマキ」と
言ってしまうあたりに、自分ブランドを強く意識しているっぽい。

上司だったらやりにくそうだな〜と、正直思った。


ただ、アレコレ言うだけの人だったらダメだけども、
この人は結果を出してきた人。

そして、その結果を出すために、運だけではなくて、
戦略を組んで、それを実行してきた人。
その戦略について書いてくれているのだからありがたいことだ。
実際に、参考になることも多く書かれている。

例えば、
人を説得するときは、「世間」ではなく、「自分」がどう思うかを語ること。
フジマキ曰く、「アイアム」を出すこと。

つまり、この本のくどいくらいの自分の体験談は、「アイアム」をだして説得するという
ルールに乗っ取ったものであったのだ。

わりと熱血な人は勢いだけでつじつまが合わないことが多いのだが、
この人、実は論理的な人なのかも。


【心に残ったこと】
最近楽しかったことがすぐ出せるよう、感性を磨く。そのために行動をする。
  ⇒ 5秒以内に言えないようだとダメだって言う言葉がすごく響いた。

【まなび】
・カリスマと言われてる人も、天才ではなくやっぱり努力はしている。計算している。
・熱血は自分とは合わない。

※辛口批評ですが、カリスマが好きな方にはオススメです。とくに若年経営者にオススメ。


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★光り強ければ、また影も濃い。ってレディ・ガガの言葉だっけ?そんなことを藤巻の本を読みながら思いだした。強いカリスマだから、敵も味方も多そうだ。

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